2010-01-01から1年間の記事一覧

「モリアーティ助教(任期付,ただし再任なし)」というNosemantikさんのtweetを読んで大爆笑する。そうか、モリアーティ教授にも助教時代があったのか、と。しかし、こうやって現在の大学システムに組み込んでいくと昔の悪役たちはほとんど恐ろしさを失うの…

土曜日は高山宏講演会へ。 これだけ著名な方の講演会だが講演を伺ったのは初めて。一つ質問に答えたら、何度か振られ、本当に久しぶりに「教員と目を合わせたくない学生のきもち」を味わう。

文学研究という不幸 (ベスト新書 264)作者: 小谷野敦出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2010/01/09メディア: 新書購入: 1人 クリック: 207回この商品を含むブログ (23件) を見る話題になっていたので。これも。色々な意味でくらくらしながら読んだけれ…

Shakespeare and Elizabeth: The Meeting of Two Myths作者: Helen Hackett出版社/メーカー: Princeton Univ Pr発売日: 2009/03/16メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る読書リストに追加。

http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030901000230.html なんかめちゃくちゃ恥ずかしいんだけれど、Japanese knotweedの日本語名がイタドリだと、初めて知った。結構憎まれている草で、しかも名前にJapaneseとついているからテレビなんかで話題になるとつ…

絶対に研究室にあるはずのBetsy Boltonが見つからない!著者名アルファベット順書架で消えるとはこれいかに? と、ぶーぶー言いながら、とりあえず仕事を中断。これから会議の午後6時。終わったらダッシュで保育園だ。

ここ数日Twitter上の歴史学における理論関連議論が面白い。字数制限が良いのかも。 短くまとめるので対話になるけれど、開かれていて他者の参入が容易。これは、へたしたらいじめの温床みたいになる可能性もありそうだけれど。ブログエントリを書く時とは確…

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これから大学に入学する新入生のために - かねどーのブログ

大学教授という仕事作者: 杉原厚吉出版社/メーカー: 水曜社発売日: 2010/01/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 139回この商品を含むブログ (22件) を見る話題になっていたのでざくっと。読みながら何度か大爆笑。 最近気づいたことであ…

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http://www.ikiiki-lab.org/2009/04/%E6%95%99%E5%93%A1%E3%81%8C%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%81%AA%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%9D%E3%81%AE%EF%BC%91%EF%BC%9A%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%9F/ 理系プラス大学院生向け…

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Growing outcry at threat of cuts in humanities at universities | Education | The Guardian An influential group of leading academics and cultural figures has issued a stark warning that they fear for the future of the arts and humanities in…

昨夜、子供と話していて。 「ほらほら!もう!そういうのやめなよ。かあちゃん怒るよ?!」と言ったところ「かあちゃんっていうなーっっ!」と反論。 そのまま電話へ。「もう、ボク、ばあばに電話しちゃうから! ばあばに電話して、ママがヤンキーになりまし…

教育関係読書。夜には組合の会合。昨日2本、来期の授業の収録を終了。明日の会合が一個終われば、ようやく勉強に専念できる。こういう時って、ブログの更新やTwitterでの発言が増える。こう、次に何をするべきかを忘れそうになるからだな。 昼食後、久しぶ…

研究室にて雑用。それから幾つか業務連絡。この後会議。教授と僕―当世浮世男草紙 (フラワーコミックスアルファ)作者: 藤井みつる出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/01/09メディア: コミックこの商品を含むブログ (4件) を見る昨日、「教授とゼンゼン博論…

普段はもう適度にホワイトノイズか、自然音をバックに流して仕事をしている*1わけだけれど、休みで脳内キャパがほんの少し空いているので、日本語音楽を聴く。と、なんか歌謡曲がベタに聴きたい気分。こう、なんというか、ほんとうにお約束にベタなラブソン…

突然気づく。富士見ロマン文庫って、もう廃刊なわけですね。一冊も買ったことはないのだけれど。古典作品が一杯入っていたという噂で、しかも『エロティックな7分間』には、さんざんタイトルだけで想像をかきたてられたのに。*1 *1:氷室冴子の少女小説にあっ…

夜から組合の会議。その前に、来学期の授業の準備。をしていたら明日の勉強会の発表者からドタキャンが。ということで、代わりに発表原稿を。

The Technology of Orgasm: Hysteria, the Vibrator, and Women's Sexual Satisfaction (Johns Hopkins Studies in the History of Technology)作者: Rachel P. Maines出版社/メーカー: Johns Hopkins Univ Pr発売日: 2001/02/01メディア: ペーパーバック購…

本日の予定

会議2件。その前にガツンガツンと書籍を発送予定。久しぶりにイギリスの恩師からメール。

真夜中にうなされている息子に起こされたせいで目覚めがすっきりとしない。 朝がた、突然何の関連もなく数年前の授業の最中の出来事を思い出した。なんだかぼーっとして意識を払っていない女の子がいたので「ほら、そこ!何してるの!」と注意したら、潤んだ…

職場の机の上に、スーパーファイン専用ハガキを1パック発見。購入した記憶はゼロ。 一体なぜ、ここにこれが?いや、たぶん私が買ったのだろうけれど。いつ?なぜ?

届く。詩人とボクサー―アルチュール・クラヴァン伝作者: 谷昌親出版社/メーカー: 青土社発売日: 2002/10/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見るミナ・ロイがらみ。今日の仕事が終わったら読みましょう。楽しみ。

さて、夫の仕事が変わったことで、我が家の母子密着時間は今までに考えられないほど増えている。 と、子どもの言動が変わる変わる。日常会話がいきなり日本語にシフトしたのもそのひとつ。あとは、日常会話内の引用の増えっぷりも。尋常じゃない。 夕食時。 …

一日立ちっぱなしの仕事が終了。明日も一日作業。ずっと立っていたら、なんか、頭の中でラノベチックなミステリーが展開しはじめ、一日が終わるくらいの頃には小説を一冊読んだような気分に。 途中で、ミルトンの『失楽園』をどこまで思い出せるか挑戦してみ…

昨日はライティングセンター研究会に顔を出したあと、保育園の保護者会。来年度の父母委員に期せずしてなってしまう。まあ、こういう「誰かが必ずやらなくてはならない役」というのは税金のようなもので、ちゃんとこなさないといけないわけだけれど。 帰宅後…

レントの始まり。灰の水曜日。さて、これから四旬節の間、お酒は飲まないぞ。

来年度の授業準備、及び撮影。 オンライン授業を来年から部分的に取り入れるつもりなのだけれど、オンライン授業の準備って普通に教壇に立つ準備の5倍ぐらいかかる。著作権の問題もあるので実は結構面倒。

Shrove Tuesday

Shrove Tuesdayなので、朝からパンケーキを焼く。本当は夕食をイギリス英語で言うところのパンケーキ(クレープのようなもの)にするべきなのだけれど、家族全員揃えるところで朝からドロップスコーン(日本語で言うところのホットケーキ)。旦那の実家(北…

ほぼ一週間放置していたDeaf Sentenceを読了。ロッジをこれだけ放置したのは初めて。通常一晩で読んじゃうんだけれど。しかし、最終2割ほどで見事にすべてが収まっていく感覚はさすがのロッジ節。 iPhone Kindleをダウンロードして以来、目先の仕事と関連の…

喉の痛みは減らず、全体的に元気はないものの、熱はすっかり引いたので、いつものように日曜日…と思ったけれど教会はサボる。Deaf Sentence作者: David Lodge出版社/メーカー: Penguin UK発売日: 2009/07/28メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品…