お仕事

Morris Bejaさんの講演。Textual Scholarshipについて。実はあまり知らなかったので勉強。 そののち懇親会プラス夕食。

三橋順子さんが、いらっしゃる。で、ゼミ生を連れて行こうと画策していたのだけれど、私の勘違いのせいですっかり流れてしまい、非常にかなしい気分。来年こそは!と思う。 いつものことながら、お着物、角出しの朝顔刺繍帯と、麻の葉模様が魅力的でした。

土曜日。たまりにたまっていた添削類。 数名、英作文にウェブ翻訳を使った心得違い者がおり、切れかける。どうかんがえても英語にならない文章なのに、読んで気づかないのかというかなんというか。それじゃあ、全然君の力にならないじゃないか。それにしても…

会議。2時40分に始まり、7時半近くに終わる。で、その後、読書。異文化コミュニケーションの授業で「文化資本」の話に触れようかと。実はほぼ毎回講義の中で学生に短い抜粋を読んでもらい、グループでディスカッションをしてもらっているのだけれど、ブルデ…

一限、ナラティブペインティング。来週は演劇の話。 二限の英語、かなり時間通りに行くのが辛い。大きな大学なので、二コマ続けての講義が違う建物で、しかも大学の端っこと真ん中だったりすると走り回っても10分。忘れ物なんぞをして研究室に取りに行った日…

カンタベリー物語だのアーサー王の死だのを読んでいると無性にMediaeval baebesがききたくなる。大学院生の頃、疲れきると夜中にワインか何か飲みながらぼんやーり聞いていたものだった。アマゾンのレビューにもあるけれど、そんな感じの音楽。 それにしても…

英語英文科の英語理解。今週はリスニング重視。その後、リスニングした文章を読む。できるだけいろいろな人と作業してもらいたいということもあって誕生日ごとに座ってもらったらやたら12月生まれと1月生まれが多かったのでびっくりする。 総合演習、異文化…

1限「英語で学ぶ」2限が初級コンプリヘンジョンで、2限の途中までは英語で授業。こういうのって日本語に直さないほうが楽なのだけれど、初級で90分全部英語は辛いかと、途中で日本語に直す。課題等、指示を聞き取れないと良くないしね。元気良く、課題をたく…

講義、午前中は参考文献の書き方リレー。もっとたくさん書籍を持っていくべきだったのだけれど、どうも今学期は教室が遠くて何度も往復する気が起きない。しかし、実物の書籍をみて書誌情報をどこから引っ張ろうとするか、というのは経験しておかないと。間…

特にたくさん仕事があるというわけではないはずなのだが、(というか、この程度で忙しいなどといったら殺されそうに仕事の多い人が大学にはゴロゴロしているのだが)、やはりやらなければならない作業はつみあがる。ちょっと気を抜くと、このざまだ!という…

うー

添削が滞っている。本当に申し訳ない!としかいえないのだけれど、色々ある仕事を片っ端から終わらせて、To Doリストもこまめにこなしているはずなのに、なぜか、添削をする時間が減ってしまっているのだ。これはまずい。フィードバックは鮮度が命だ。 往復…

英語での講義中に「それで、『共産党宣言』の最後の一文は何ですか〜?」と聞いたら沈黙が帰ってきたのでびっくりする。ひょっとして読んでいないの?!と、本気で驚いたら、学生さんに受けた。いや、ウケ狙いじゃないんですよ。 あれだけ短くて「古典を読ん…

麻疹による全学閉鎖。帰り際本部キャンパスを突っ切ろうとしたら、教員証の提示を求められる。 ものものしくて、少々びっくりする。 しかし、大学のロッカーに必要なものが入っていて困っている学生もいそうだ。手を離せない実験をしている研究室もあるだろ…

Lawrence J Whalley and Ian Deary, Longitudinal cohort study of childhood IQ and survival up to age 76, BMJ, Vol. 322, pp819-22. ちょっとメモ代わり。

入学式。今年度から国際経営の学生さんがいないのでこじんまりとした空気である。研究室でたまっていた書類を片付け、事務的な仕事をいくつか。

教科書を書く。全然終わりそうにない気配で、結構焦りつつ。2月のワークショップの報告書の〆切が3月末だったことにお粗末ながら気づき、手を入れる。4月から新しい講座を持つのでその準備もしたいところだが、こちらはちょっとひとまずおいておく。 3月が終…

Mothering Sundayとはいえ、特に良いことがあるわけでもなし。チョコレートをもらう。ブラッドフォードでの資料をようやくちょっと整理。まだ色々あるのだが。 コピーした新聞記事の中に、知り合いの研究者が面白いと思いそうなものがあったので、スキャンし…

ヴァージニアウルフ協会3月例会

詳しくはこちらにも。 今回は司会役をおおせつかる。 のでちょっと付け焼刃ながら『ダロウェイ』及びParisを予習。 松井かや「シルヴィアの死──ダロウェイ夫人の『再生』をめぐって」なるほど。いましたね、クラリッサの妹のシルヴィアという人が。このあた…

会議。その後、RAの院生の方と本を読む。 普段より遅れて帰宅。 教科書原稿遅々として進まず。明日はブラッドフォードでとったコピーの類も整理しなければ・・・。

http://www2.kobe-u.ac.jp/~kumi3/symposium07-1.html こちらも小声で告知、ということで(笑)今週中は教科書を書いているのですが、今日中にある程度まとめて、こちらに本腰入れます。(←と、誰に力説しているのだか・・・)

せわしい日

会議。その後、RAさんとミーティング。の、後会議。の、後シラバスを確認、各種書類。の、後、会議。 の、後、共同研究をしている恩師とミーティング。5時30分、大慌てで家に帰って子供の夕食を、と思ったら、研究室に忘れ物をしたことに、東京駅で気づく…

まだ映画史

映画の宝物 シネマヨーロッパ [DVD]出版社/メーカー: アイ・ヴィ・シー発売日: 2000/10/25メディア: DVD クリック: 10回この商品を含むブログ (3件) を見る20世紀のヨーロッパ映画史。北欧、ドイツを終え、ようやくフランスとイギリスを見終える。最終章のト…

日本語ライティングクラス、今学期終了。最終授業は接続詞の使い方。論理トレーニング101題作者: 野矢茂樹出版社/メーカー: 産業図書発売日: 2001/05/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 75人 クリック: 1,253回この商品を含むブログ (551件) を見る論…

英語ライティング最終講義。 しかし、コメントがつけきれておらず。がっくり。毎週かなりの量の添削になるわけで、最終講義くらい、ちょっと普段より丁寧にコメントをつけて、なんて思っていたら、いやあ、時間のかかることかかること!データの罠 世論はこ…

書くべきものは論文だけではないということ

「もうひとつのアカデミックライティング」とでも呼ぶべき分野がある。手紙文例のようなものであるとか、大学院生活(およびその後)に必要な文章術のことだ。 別に講義で取り上げる必要性はないけれど、何かの形でサポートをしたいなあ、と思っていたら、リ…

贅沢な悩み

来年度の仕事スケジュールをかちかち書き込みながら冬休みの間の予定を立てる。困ったことにというかなんというか、3月末に締め切りが2つ重なっている。リサーチにイギリスにも行く必要があるし、間に学会発表も入っているし、来年からの新しい講義の準備も…

でも、仕事はまってくれない

教科書プロジェクト。出版社の編集の方と打ち合わせ。大幅に遅れている課題添削が気になって仕方がない(涙)