1限「英語学ぶ」2限が初級コンプリヘンジョンで、2限の途中までは英語で授業。こういうのって日本語に直さないほうが楽なのだけれど、初級で90分全部英語は辛いかと、途中で日本語に直す。課題等、指示を聞き取れないと良くないしね。元気良く、課題をたくさん出しているので3限、TAさんと一緒に必死になって採点、コメント付け、及び明日の講義の準備。
4限、ゼミ。卒論の前に、とりあえず一本「調べて書く」経験をしてもらおうと作業用書誌の提出を求めたら全員手書き!MLAスタイルなど。
どうしてもMHRAを教えたくなるのだが、教員の趣味でマイナーなイギリスの人文系スタイルを教えるのもどうか、という話も有りMLAに落ち着く。Fさん、ドキュメンタリー映画、K君、戦間期クリケットということで、うまくいけばかなり面白い調べものになりそうな気配。
id:shintakさんのところで見て以来、やってみたかった多読。今年からゼミの学生さん対象にはじめる。この3月までRAさんとして来てくれていたS君(そう、彼は、どう見ても『おかあさんといっしょ』の歌のお兄さんそのものだった!!!『おかあさんといっしょ』の歌のお兄さんと共に私の元を去っていってしまったけれど・・・)も、学部生時代は良く読んでいたというし。あとは「イギリスを知る映画厳選50本」だとか、その手の企画を立てて、学生さんにちょこちょこ見に来てもらえると、基礎知識が増えてよいのだろうけれど。しかし、時間は限られているんだよなあ。