備忘録

学部の卒論レベルだったら、大学の図書館の使い方がわかって、CiNiiだの Google Scholarだので作業用書誌が作れて、ノートがとれてそこそこ論理性をもって不必要な飾りの無い文章で議論が組み立てれて、という「どんな調べ物でも使う」基本的な筋道ができてればオッケーだけれど(多分それでも結構な負荷だ)、大学院に行くつもりの学生には Years Work in English Studies の自分が興味を持っている分野の章は最低年一回読んでおこーよだとかHarnerのLiterary Research Guideはプロジェクトを始める前にチェックして何から抑えておかなきゃいけないのか作戦を練ろうよね、だとか、そういうこと、言っておかなくちゃいけないのをすっかり忘れてた!ということを今思い出したけど、きっとそのままにしておくとまた忘れそうなのでとりあえず、記録(笑)ハーナーは手元においておいても良いくらいの便利度だと思うけど。

Literary Research Guide: An Annotated Listing of Reference Sources in English Literary Studies

Literary Research Guide: An Annotated Listing of Reference Sources in English Literary Studies

あ、あと、TLSでもLondon Review of Booksでも所属学会誌でも良いんだけれど、信頼できるレビューを少なくとも一種類定期的に読まないと、日経読まないで就職活動するくらいには苦労するかもよ、というのも言っといた方が良いかも。