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夜2時、子供に起こされる。なんでも「おおきなかにがきてね、おふとんのところから、あっちのあなにはいっていってね、はさみがおおきくてね、こわかったの！でもね、ぼくすごくつよくてね、きられなかったからなかなかったの！あ！それからね、すごかったんだよ。ゆめみてね、ほいくえんにね、せみがいたの！ひっくりかえってたの！いきてたの！でもゆめなの。」なのだそうで、もう一度寝かしつけたは良いものの奇妙に目がさえてしまって本当、死ぬほど疲れていて眠いのに眠れない。・・・・のでシラバスの下書きをし、学内の紀要にいただいた原稿の体裁を整え、まいったなあ、頭痛がするくらい眠いのに眠れないとはこれいかに？などと思いながら余力でブログを書く。で、どこからきたのかわからない「かに」について真夜中に3分ほど何かに憑かれているかのように熱弁をふるって、再びコトン！と眠ってくれたうちの子供も明日で4歳だなあ。はやいなあ、などとしみじみする。