オープンキャンパス、模擬講義終了。700人教室がほぼ満員で、かなりぎょっとしつつ。こうなると、こちらは本当に「誰が見ているのかわからないテレビ」状態であり、やはり少々気が滅入る*1

昨今のオープンキャンパス来訪者はご両親連れがかなり多いのだけれど、面白いことに高校生よりもご両親の方が反応が良い。目を合わせたり頷いてみたり。「目前で話している人には反応しなければならない」という感覚は、ある程度年がいかないと生まれないものなのかしら。

あとは、なんだかやたら長引いて続いてしまっているテスト採点。

*1:いや、気が滅入るのは、「誰が見ているかわからない」部分なのではなくて、「果たして見られているのかわからない」部分なのだけれど。つけっぱなしのテレビのような気分だ。