週末は、子供をつれて映画館へ。2日連続で『ポケモン』と『崖の上のポニョ』鑑賞。ポニョ、『ハウル』よりはずっと出来の良い映画、という印象。ワルキューレだねえ。ポケモンは昨年度の方が出来が良かったかと。

夫と二人で、子供を養子にとる可能性について話し合う。それは、ずいぶん前から考えていたことであるけれど、今回の件で急に現実味が高まる。乳児院等から特別養子で子供を引き取れる年齢は大体両親40歳まで。多少のずれはあるけれど、こちらも時間はどんどん減っている。
しかも、実際に特別養子に出される子供の数に対して、特別養子を希望する親の数は約30倍以上。乳児院にいた期間が長ければ長いほど、親を「試す」行動も報告されていていろいろ覚悟をする必要があり。その上、引き取り親は専業主婦(ないしは主夫)のいる家庭優先!


子供が欲しい親は多いのだけれど、そして親がいたほうがよい子供も多いのだけれど、全く会いにも来ないのに親権を手放さない親もいて、「わが子」と呼べる子供に出会えるまでには何年も待つことを覚悟しておいた方がよいのだとか。我が家の言語が英語日本語まじりだと言うことを考えると、年齢は低ければ低いほど、子供の負担が少ないのだろうけれど、これも良くわからず。こちらもまた、不妊治療と同じようにお金もかかるし、不確実なまま待つ日々の続くことを覚悟しないと。