一日に5時間の往復通勤時間にさすがに耐えられず、午前中、家を買いに。衝動的に決めてしまい、購入してしまったのは良いけれど、忙しい時期に引越しが重なるし、保育園の手配もどうなることやら、などと、少々気がかり。しかし、生活は大幅に変わるだろう。現在最も大変なのは時間のやりくりだから、それは良いことかもしれない。
後、会議。4時20分前後に職場を出て、自宅に着いたのが夜7時10分前。日々が旅行の生活も、もうすぐ終わり、のはず。


ところで、気になることがある。
英語が日常言語の8割を閉めているような生活をしていると、日本語で思考しようとしていても、書こうとしていても、言葉がすんなり出てこない、ある種の失語症のような状態になるのだけれど、他の研究者の人たちは、この状況とどのように付き合っているのだろう。

言語は引き出しに入れた靴下のようなもので、使っているものほど引き出しの前に来る。
急いでいるとき、引き出しの中を見ずに、必死で言葉を探しているようなときなど、決まって出てくるのはいつも使っている靴下(英語の表現)!

浮かんでは消えるアイデアを書き留めるために、表現の精度をあえて無視して必死で書き付けていると、どうも日本語としては不自然な奇妙なキメラのような文が羅列されることになり、気が滅入る。

明日は本当に久しぶりに、家で一日物が書ける研究日だ。やらなければならないことを一つ一つ片付けないと。