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ハンギングファイルで日常書類の仕分けを始めたのだけれど、これが調子が良い。
1月から12月までのファイルと1日から31日までのファイルがある、というそれだけ。
日付ファイルはこれから先一ヶ月の予定のためにのみ使用。毎朝、その日のファイルを開き、仕事が終わると次の月に動かす。例えば今日のファイル並びは7月・22日―30日、8月、1日―21日、9月、10月・・・となっている。
研究のための一次資料や二次資料は、また別のシステムを作る必要があるのだろうけれど、研究以外の事務業務にはこれが、非常に有効。
9月の学会案内は迷わず9月ファイルに入る。大学の事務の類も、「どこにしまおうかな」と考えるのではなく「使いそうな月」または使いそうな日に入れる、というのがミソ。「あー、これ、どこにしまえばなくならないだろう・・・」と悩むことが圧倒的に減った。学会のお知らせだとかホテル情報って、実は非常に「なくしやすい」物の筆頭だったんだけれど。
しかし、「使用済み記録保存ファイル」と「研究用ファイル」をどう整理するかについては試行錯誤が続く。