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雑務がある程度片付いてようやくリサーチに。もう夏休みが半分ぐらい終わっている気がするんですが･･･。もっとも卒論関係は夏休みの間も色々ファイルが送られてきているので、教育業務はゼロではなし。

数年前からリサーチの際のノートをGoogle Documentに変えた。自宅にいても、旅先でも、常にノートが閲覧可能だし、検索も出来るので非常に便利なのだけれど、困ったことに、やはり手書きには手書きならではの効用もあるのだった。こう、脳が活性化される感じというか。それからPCに向かっている時間が少ないとストレスや疲れ方が全然違ったり。単純に言うと、喫茶店でコーヒー飲みながら万年筆と本とA4白い紙でノートをとるって言うのはかなりストレスフリーでハッピーな時間なのだ。
何と比べて、というと、下にあるような書見台に研究書を載せて本を読みながらノートをとっていくのと比べて。これはこれで便利だしやりやすいのではあるけれど、ストレス度が違うんだよなー。

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というわけで、勢いターム中のノートは手書きかポメラになるわけだけれど、タームの間中手書きでとったノートをPCにタイプしながら、「やっぱり、効率悪いよなあ･･･」と嘆息。
もっとも3ヶ月も前にとったノートを読んでいると何も覚えていなかったりするので、これから文章を書こうというときにはよい助走であるのかもしれないけれど。

Todo listもそうだけれど、手書きの持つ気持ちのよさと、手書きのメモの持つ「すぐなくしてしまう」「整理が面倒」といった問題点をどうやって克服するかってかなりしんどい。iphoneのtodo list も悪くはないのだけれど、今しばらく手書きとPCとの間で葛藤を続ける予定。