ポメラ(仕事使用)一日目

さて、使ってみました。
ポメラ
持って歩いて遊んではいたのですが、仕事に使うのは今回が最初ということになります。
打てるのはテクストファイルで、打ったテクストはUSBリードないしはMiniSDでPCに移動が可能という物ですが、基本的には「思ったより使える!」という感じ。

子供を遊ばせながら講義スクリプトを打っていたのですが、何よりもまず、立ち上がりが早い!
前は割とあった「立ち上がるのを待っていたら子供に見つかってしまい、結局YouTubeウルトラマンを見せる羽目に・・・」といったようなことがないのが良いです。*1
さらに、電池稼動なのも良し!
充電をするのも面倒ということで。私が現在学生だったら、これと電子辞書だけで大学に通うかも。

とはいえ、マイナス面もないわけではなく、やはりキーボードの打ちやすさが・・・・
特にスペースキーが左手側にあるのが私的にはかなりポイントが低く、自分が普段一体どの指でどのように変換しているのか改めて認識する結果になりました。もうちょっとキーボードが大きくてスペースキーが右側にあったらなあ・・・・。欲を言えば英語キーボードも使えると良いのだけれど、これはかなりマイナーな意見だろうということで(苦笑)

大きさは電子辞書よりちょっと大きいくらい。感覚的にも小型PCではなく電子辞書のようなもの、です。

しかし、ロードの速さはすばらしい。電源を切る前にセーブがいらないのもすばらしい。当然ながら音も出ないのでバスの中でカチャカチャしてもOK。究極までシンプルにするとこんなに楽なのか、という感じで、昔、初めてワープロ(そういえば、書院、でした)をかってもらった高校生の頃を思い出しました。まさに、持ち歩ける「ワープロ」。(でも、セーブ不要)


今の時点では子供を遊ばせながら、であるとか、「どうにも仕事が進まず、喫茶店で書こうと決めたとき」あたりが、妥当な使い道か、という感じですが、キーボードが使いやすくなったら確実にもうちょっと仕事に使うことになるかも。
これで仕事をしていて気づいたのは、いかに普段の仕事がネット(メールだのなんだの)に邪魔されているか、ということでした。ということで、テクスト入力だけできて、ネットに接続できない機械というのはヨシノ的にはポイントがちょっと高いのでした。子供を寝かしながら横でカチャカチャやっても小さいし。音がしないし。
前にも書いたけれどMVPenよりは使用頻度が高そうです。

*1:いや、一度とはいえ、見せてしまった私がいけないのですが。こういうのを四文字熟語で自業自得と申します。とにかく、うちの子供はPCを見ると目が輝くんだよな。