添削、添削、会議。
どうにもウィキペで作者の背景を調べて羅列し、その後作品解説を調べて言い換えた、みたいなレポートが多く、読んでいてげっそりする。講読の性質上、色々な作家に触れることが一番、と思っていたのだけれど、夏休みのレポートでこれじゃあ、毎週の読みの質はどんなものなのかと結構暗澹たる気分。
たまに一シーンを丁寧に読んでいるレポートがあったりすると嬉しくなり、気前よく高得点をあげてみたりする。

で、その後、会議、会議、会議。研究室に帰ったら金曜日までに添削すべきレポートがさらに20通届いていた。うーむ。
ぐてーっと疲れて帰宅。「今日はカレーがルーを入れればすむようになっているからね?」と言って出かけたものの、夫はルーを見つけられず、なおかつご飯も炊いていなかったことが判明。冷凍庫を探ってご飯を解凍。空腹のあまり機嫌の悪い子供をなだめつつ。
"I'm not Oedipal, 'cause I like mummy only a little bit!"と主張している割には*1、3分おきぐらいに「マミー!マミー!」と連呼され。かあちゃん、がんばるよ。


話は変わるのだが、オールポスターズを見ていると微妙に心惹かれる(ような、惹かれない・・・ような)ポスターが目に付く。

*1:あれですよ、"What is Oedipal?"と聞かれた夫が「マミーのことをすごくすごくすごーくすきなひとだよ」とかなんとか、3歳児向け説明をしたからですよ。おかげで顔をあわせるなり"I don't like Mummy very much!"と胸をはって言われちゃったですよ。ががーん。ぐったり疲れて帰ってきた母に最初に言うべきことはそれかい?息子よ?