大学院生のRちゃんと読書。

Theatricality (Theatre and Performance Theory)

Theatricality (Theatre and Performance Theory)

これの前半。前からちょっと会って読みをあわせよう、と言っていたのだけれど、風邪を引いたりなんだりでなかなか時間がとれなかったので。
帰宅後、アガサ・クリスティ。二人も卒論で扱いたい人がいるというのにほぼ読んだことのない作家だったので、かなりあせりつつ。しかし一晩で一冊読めるのでなんかちょっとくらくらする。
vegitable marrowが「カボチャ」と訳されているのにかなり違和感。あれって、ズッキーニの大きな様なものだよねえ。

そういえば、土曜日ふと思い立って、読んでいたクリスティの作品の最初の2パラグラフだけを夫に見せて、「ここからどのような語り手だということがわかるでしょう?」という質問をしてみたら、結構面白かったので来ターム、授業に使うことに決定。

夫は取材旅行中なので大慌てで帰り、子供を保育園に迎えに。
子供がいると、使う英語が変わってくるなあ、と夕食後遊ばせながら、実感する。
英語はずっと使ってきたけれど、"You are IT!(あなたが鬼ね!)"みたいな表現って確かに子供がいないと使わないものね。とうに鬼ごっこをするような年齢を過ぎてから英語を学ぶと、確かに子供の語彙がごっそり落ちているんだよな。今になってそれを学んでいるような感じ。