秋口の企画のために集まってちょっと色々と話し合う。その後、色々コピー。
The Antitheatrical Prejudiceだとか。ちょっと古いけれど。

それから後、なんかすごくジャンキーな気分だったので…といっても男性には良くわからないかもしれないけれど、女性ならわかる「ポテトチップスを丸ごと一袋食べちゃいたくなるような気分」ね。
ジャンキーなものを一杯読む。
まず『就活のバカヤロー』。なんというか、まあ、そうだろうねえ、という感じの本だけれど、とにかく卒論は3年生の前期から書かせなくてはならないということだけは良くわかった。
それから一気に槇村さとる
『Do Da Dancin’! 』を、初めて通して現在出ているところまで読んだ。それから紙屋研究所にあった、槇村さとるの自己責任論っぽさみたいな性質に関する指摘を読んで、あ、そうだなあ、となんとなく納得する。私自身は彼女の作品群は嫌いではないのだけれど(全部同じだけれどね)確かに彼女にはそういうにおいがある。あと、アシさんに安野モヨ子系の絵を描く人がいるのか、槇村自身が彼女をバリバリ意識しているのか、ところどころ、やはり安野モヨ子みたいな目の登場人物がいるよなあ、などと思う。
それにしても彼女は「恋愛より仕事が私の生きる道」という女の子たちを一杯描いていて、やはり世代だよなあ、と思う。あ、でも『働きマン』を読んでいるとそうでもないのかな、という気分にはなるか。