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明治時代の人生相談―一〇〇年前の日本人は何を悩んでいたか

これが、面白い。軽く読める一般書なのだけれど、わりと当時の人の息遣いが伝わってくるような感じで良い。イギリスも「ヴィクトリア朝の人生相談」だとか、「エドワード朝の人生相談」だとか、編集してみたら楽しいのではないか、などとつらつら考える。「エドワード朝の投書欄」なんていうのもよさそうだなあ。英語と日本語が両方見開きで載っていて、解説が載っていて、学部生向けの資料集にもなって、なおかつ、読んで笑える、って言うようなのがいい。
だれか、一緒にやらないかなあ。